4月8日(月)、新入生70名を迎え、多くの来賓や保護者の皆様に温かく見守られる中、入学式を無事に挙行することができました。新年度が始まり、生徒たちはそれぞれが一学年進級し、新しいクラスや新しい先生との出会いに、緊張しながらも前向きな気持ちで学校生活をスタートさせています。新しい環境の中で元気に頑張っている生徒たちの姿に、大変頼もしさを感じ、嬉しく思っています。
さて、本校では昨年度より「自分力(自ら考え、判断し、行動する力)」を学校のテーマとして掲げ、生徒主体の教育活動に取り組んでいます。具体的には、生徒会本部役員を中心に、全クラスで校則の見直しについて話し合い、生徒総会を経て、校則を見直すことができました。この取組に主体的に関わった生徒たちは本当に立派であり、まさに「自分力」を発揮して学校を改革する成果を上げたと感じています。改めて、素晴らしい渋川北中学校の生徒たちを誇りに思います。
今年度も生徒たちがこの渋川北中学校をさらに良い学校にしてくれるという大きな期待を抱いています。そして、私たち教職員も、生徒の充実した学校生活を支えながら、「自分力」を発揮し、共に成長していけるよう、一丸となって努めてまいります。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
なお、本年度の「目指す学校」「目指す生徒像」は、下記のとおりです。ご家庭や地域の皆様とも共通理解を深めながら、力を合わせて生徒を育てていきたいと考えておりますので、引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
目指す学校
1 笑顔があり、元気があり、一生懸命がある楽しい学校
2 保護者や地域から信頼され、応援される学校
これらの実現のために、教職員一同協力しながらチームで生徒を支えていきます。「協育」
保護者や地域の方々と共に手を取り合い、愛情と情熱をもって生徒を育てます。「共育」
目指す生徒像
1 「自分力」(自ら考え、判断し、行動する)を発揮できる生徒
2 主体的に学びに向かう生徒(自律した学習者)