概要
渋川市は、日本そして群馬県のほぼ中央部、雄大な関東平野の始まる位置にあたり、古くから交通の要衝として栄え、豊富な水資源を活かした工業、山地の開拓による農業や、首都圏の奥座敷となる観光・温泉などを主要産業としてきた。
平成18年2月に、旧渋川市を中心に渋川市と近隣5町村が合併し、新渋川市となった。それに伴い学校名も渋川市立渋川北中学校と改名された。
渋川北中学校の学区は新渋川市のほぼまん中に位置し、南は渋川中学校と、北は金島中学校と接している。また、東は利根川をはさんで北橘地区・吾妻川をはさんで子持地区とも接している。そして、西は伊香保地区と接する東西に細長い学区となっている。
学区は渋川北小学校と渋川西小学校の2つの学区から成り立ち、渋川北小学校の生徒の割合が多い。 また、地域的には旧市街と新興住宅地に分けられる。また、この地域には江戸時代から明治にかけて渋川郷学といわれる庶民の学問が発展し、多くの優れた人材を育成した歴史がある。そのためか、多くの保護者は自営業や会社員であるが、教育への関心は非常に高いものがある。
学校教育目標
◎夢と志をもち 自ら学ぶ生徒
◎笑顔と思いやりの心に満ちた生徒
◎心身ともにたくましい生徒
◎他者や地域と協働できる生徒